[剣] 2018/09第1週の稽古

2018/09/03 月曜

ST先生

以前に注意されたこと(稽古前後の礼法、竹刀をブン回さない)を意識して稽古。一合目、ジリジリ間合いを詰める。簡単に引き出されて返し胴を打たれるのが常だが、そうはさせまいと思い、先生が間を詰めようとする瞬間にグッと押し返す意識を持って対峙する。ここだ!と思える瞬間がなかなかないままに、来るかなと思ったところを小手に出るも、相手は動かずじまいだった。

二合目、同様にジリジリ攻める(攻めてるつもり)が、なかなかここだと思えるところが見つからない。と、その時相手が動くかなと感じたので、相手が動き出す前に自ら打突準備に入るや、相面となる。一本取れたかどうかはタイミング的に微妙だが、打突部位、強度は良かったのではないかと感じる。ST先生に対してはじめて相面が打てた瞬間である。

続いて、さらに積極的に攻めようと思うのだが、なかなか思うような打突ができない。中途半端な小手に出てみたり、面に飛ぶが、惜しいあたりはないままに、最後、かかり稽古で終了した。

稽古終了時の挨拶で、先生からは「強くなったな〜!」とお言葉をいただく。本当に以前の稽古を覚えていてくれていたとしたら、すごいことだ。そして、すごく嬉しいし、感激だ。思わず、書き留めておこうと、このブログを再開した次第。

YND先生

小柄な先生。おそらく稽古をお願いするのは2回目だったように思う。僕の前に並んだ七段の女性剣士との稽古を見ると、絶妙なタイミングで出頭面、出小手を繰り出している。しっかり攻めて、まっすぐ打とうという意識で立ち会いをお願いする。

2018/09/04 火曜

大型台風のため、朝から自宅待機にて、いつもの稽古も休みとなる。いや、それにしても風がすごかった。

2018/09/05 水曜

今日は会社の仲間との稽古会だ。月末の試合へ向けて調整。日頃、年配の高段者との稽古が多いので、試合剣道をする若者に対しても対応できるようにしておきたい。今度の試合は中堅、勝ち切る剣道か、負けない剣道か、流れを生かす仕事ができるよう、準備せねば。

MN先生

木刀による基本剣道形1本目と2本目を防具をつけた状態でじっくり稽古。あっという間に40分が経過する。適切に間を取り、大きく体を移動させての基本稽古は、なかなか足にくる。

自稽古において、先をとって攻めようと思うものの、MN先生が先に動くことが多い。引き出されてはいないけど、引き出せてもいない。以前のような圧倒的に攻められることは減って来た。

OTくん

剣道再開して間もないため、体力的に難あるが、高校時代に相当な試合稽古を積んだとみられる。負ける気はしないが、かなり攻めあぐねる。圧倒的に追い詰めている感はあるが、攻めきれないあたりは、今後の課題である。途中、逆胴を決めたほか、最後に正面を決めて終了。

CTNさん

素直な剣道をする。今度四段を受審予定。

合格ライン上にいるかと思う。以前に比べて打ち出しがスムーズになって来た。あまりに素直なので、「そこ、もうちょっと我慢して」と自分が八段の先生に言われているようなことを思わず言ってしまった。

三段の人たちには、ここ打つところでしょというところで動かない、動けないことが見受けられるが、四段になって来ると、案外素直に、ここでしょというところで引き出されてくれる。

八段の先生から見ると、僕も同じことなのかなと反省。

NSKくん

剣道センスが良くて試合感がある若手。油断すると思い切りの良い打突が飛んで来る。来たのを捌くのは簡単だが、こういう相手に圧倒的に攻めきって、勝ってから正面を打ちたいと思って対峙する。

攻める、攻めきれない、攻める、ここだと思うところで間を切られてしまう。等、なかなか攻めあぐねる。攻めきれない課題はOTくん相手にしているのと同じだ。

最後、時間のなくなったところで、相面となるが、これは相手の面が速かった。見事にやられてしまった。

2018/09/06 木曜

台風で稽古が連日中止になったと聞いてはいたが、木々が折れて通路を塞ぎ、なるほど稽古も中止になるわけだと、今回の台風の凄まじさを実感した。

HRN先生

八段になられてから、行列が増えてしまい、なかなか立会いをお願いできていなかった。久しぶりの立会い。一合目、ジリジリ間を詰めて機会を伺う。10秒?20秒?これまでよりは、少し長い間の剣先の攻防を経たのち、相面となる。もしかして、面が自分に分があったかと思える出来で、自分的には実に良い感じだった。

二合目以降は、細かな点覚えていないが、これぞという打突はないまま、とにかく真っ直ぐに入り、適切な間に入って打つ(遠くから無理して打たない)ことを心がけた。

稽古終了後、良いところまで来ているので、正面の打突時に、相手が避けているからといって竹刀の軌道を変えて打突しようとせず、相手が避けている竹刀もろとも打ちおろすような打突を目指すと、さらに良くなるとアドバイスをいただく。

最近、声かけていただく先生方のアドバイスの質が変わって来たのを感じる。着実に上手くなっている実感を得た稽古だった。

それなのに…………

END先生

もう、先を見透かされている印象。

機会を伺い、剣攻め、体攻め、気攻め、のつもりの立会いをするが、どうして良いものやら、面を打っても剣先をつけられているし、出小手を打とうと思っているのに引き出されてくれないので中途半端な小手で終わったりと良いところなし。

さらには…………

MRT先生

終了間際、時間ない中、立会いをお願いした。強い!最近、八段審査を意識してなのだろうか、稽古頻度が増えている先生。

立会い後、リズムで打とうとしていると指摘される。攻めて崩してのつもりで腰(足と身体)を前に出すのだが、相手が何も反応しないので、戻ってやり直し、また攻める(攻めてるつもり)の繰り返しが、先生から見たら前後にリズムをとってるように見えたのかもしれない。

構えた時の剣先の強さが、まだまだ足りないと反省。鎬の使い方を工夫する必要を感じた。

2018/09/07 金曜

福井経由で金沢へ出張。

2018/09/08 土曜

朝一、金沢から帰阪。耳鼻科にて聴力検査。残念ながら、右耳の高音域の聴力が低下していること、再現が取れてしまった。原因不明で治療の対象外なので、経過観察とのこと。鼓膜に問題はなく、内耳側の問題のようだ。

2018/09/09 日曜

指導者講習会にて、目付けを意識し、日本剣道形の稽古。声の出し方、やーではなく、いーやー、と丹田に力を込めた発音を心がけると良い。

3本目、仕太刀:

打太刀の突きを入れ突きになやした後、突き返す動作は、本来は一拍子であること。初めての相手とやる時、危ないので、なやして、突いてと二拍子になるのは仕方ないが、一拍子があるべき姿。

小太刀2本目、3本目:

これは、講師の言葉ではなく、相手をしてくれた69歳の方が師匠から習ったといっていたことだが、一理あると思ったのでメモ。

護身術を専門にしていた師の言葉らしいのだが、小太刀2本目にて上から腕を抑える際、横から上へ(内側へ)捻るように腕を絞り上げる。小太刀3本目、腕をきめる際、斜め上から下へ捻るような掴み方で、絞り上げるイメージ。

ツボを押されて、なかなかに痛かったが、「参りました、勘弁してください」という気持ちになる押さえ方だと感じた。

最後は、全員での周り稽古。2分10本。連続での立会いで、僕の立ち位置は右回りする都度、どんどん上手の方との対戦になるところで、10本目、一番最後が、八段講師SMN先生との立会いだった。

疲れたが、気力を振り絞って頑張った。

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[剣]5月第2週の稽古

2017/05/11(木曜)

HYS先生
攻めに圧倒されないよう踏ん張るのだが、時に身体を浮かされた状態で打突に入ってしまっているのが自分でもわかる。わかるようになっただけ成長したと思いたい。以前に比べればだいぶ良くなったと自分では思っているが、未だ身体が若干右に流れていることを指摘される。今後は、意識的に右足の踏み込み位置を相手の右足を踏むくらいの意識で前へ出るように心がけようと思う。踏み込み足を相手の中心に入れていくあたりの意識が、これまで薄かったこと反省。

構えについて、もう少し左手を前に構え、打突時に剣先がまっすぐ前へ伸びるような打突を指導していただいた。竹刀を右手で引いてしまっているので、手元からまっすぐに相手へと伸びていくようにすること、今後の課題だ。

YSKさん
どこへ行っても見かける非常に熱心なおじいさん。稽古時間終了が迫る中、ふと手持ち無沙汰にしていたので稽古をお願いした。出頭面の基本練習であるかのようにボカスカ打ててしまうので、途中から出小手や返し胴など織り交ぜながら、構えの時の左手の位置、打突時の剣先の伸びを意識した基本うちのつもりで稽古した。

稽古後、「たくさん打たれたけど、構えに威圧感がないから何にも心に響かない」と言われてしまった。「ただ、打たれただけだ」。確かにそうかもしれない。

2017/05/13 日曜

構えについて、左手の小指薬指中指の3つでしっかり握り、右手は添えるだけ。上腕に力を入れず、腕の下側の筋肉を使う。竹刀を上から押さえるようにすることが中心をとることではない。振り上げる時は、右手を引くような形にならないこと。

蹲踞の時は、構えの状態から左足のかかとを右足のかかとにくっつけるような形で斜めに身体が開く形で構える。

発声について

面を打つ時、めええん、、、、、、、と二回に分けて声が出ている人がいますが、発音は、単発で呼気を吐き切るくらいの瞬発力が欲しい。メンとはっきりと発音すること。

[剣] 2017/05第1週の稽古

2017/05/02 (火曜)

今日は今年から始まった「仕事の強制休日」。何をおいても仕事は休みなさい!ということなので、家で仕事をすることもなく1日を過ごし、年賀状の当たりくじを郵便局に引き換えに行った。

KMY先生

最初は裏からの払い小手。次は正面とそこそこ良いうちができたと思うが、先生がどんどんと間合いを詰めてくる。ここで引き出されて”機会”でもないのに打ち込み、「ただのかかり稽古」にならないように注意する。耐えて構えを作り、機会をうかがうのが精一杯だ。良いところを出ばな面を打ったが、先生からは打突が少し軽いと指摘される。稽古終了後にアドバイスをいただいた。打突時に左手が中心から少し右に入り込むようになっているので、打突時の左こぶしの位置をもう少し落とすこと。

HMG先生

珍しく最初から稽古に参加できたので、今日こそは早めに並ぼうと思っていたのに、結局、一番最後になってしまった。大勢が見ている前での立ち合いは、慌てずしっかり打つことを意識した。一合目、先生の面に対して刷り上げ面は決まらない(飲み会時、稽古を見ていたNKN先生から「大先生相手に小手先で応じてやろうなどと考えていてはいけない」と注意される:そんなつもりはないのだが、出遅れてしまったので応じに移る時点ですでにダメ。つまりには攻める気持ちが不十分ということであろうと理解した)。

2合目、打たれることを嫌がらずに正面を打つが、先生の剣先はのど元についていた。3合目、若干、先生に攻め込まれ気味だがこれではいかんと思い攻め返す。そのまま、腰から左手中心を相手ののど元にぶつけるようなつもりで正面を打突。稽古終了。HMG先生からは最後の面はよかったと言ってもらえたが、稽古を見ていたKMY先生からは、もっと気迫がほしい。まだまだ声が小さいとお叱りの言葉を受けた。ちょっと凹む。

 

 

 

[剣] 2017/04第4週の稽古

2017/04/23 日曜日

鹿児島から戻る飛行機が遅れて予定よりも参加が遅くなった。見学希望の連絡があった方は姿を見せず。

子供達の正面打ちを見ていると、ちゃんと打突部位を捉えられていない。次の目標設定が昇級審査でもあることから、防具をつけた状態での、木刀による剣道基本形の3本目までを実施。打突後の竹刀が左右に流れることが多いので、しっかりと間合いを考えて、もの打ちで打突することを指導。

OHSさんは一本になる正面打ちが課題。何が悪いかを本人が分かるように、どうしたら伝えられるか思案。ふと、呼吸法が出来ていないことに気がついたので指摘。気合を入れて大きな声を出した後、また、大きく息を吸ってしまっている。

喉から声を出すのではなく、低い声で腹から声を出すこと、気合の発声の後に息を吸わずにしっかりと気をためることを伝える。

完全な稽古不足の若手Mさんとは自稽古よりも相懸かり稽古の方がためになると思って取り組んでいる。前々回に比べれば、体が流れなくなってきて、振り返り後の反応も早くなっている。本当はもっともっと繰り返しの打ち込みが必要なのだが、なかなか時間が取れない。

2017/04/24 月曜

OT先生

8段審査予定の先生方がずらりと並ぶ中、後ろの方に並んで見とり稽古。OT先生は強いなと思う。体の軸がぶれずに体捌きをしているので、流れの中の好機を逃さずにスムーズな動きになっている。打突時の左小手の動きは、最短距離を最小限の移動だ。時々、左右の足が前後に入れ替わり、左足前の中段に構えるが、上半身の姿勢は微動だにせず、前に詰める際に通常の右足前の中段に戻る。

いずれの先生方に対しても、触刃の間合いから交刃の間に至るまでを工夫しろと指導している。

今回は、前の先生方が指導されていることを意識して対峙。先生が手元を上げた瞬間に綺麗に小手に出れたのだが、その時に小手で決めきれず、不要な面を続けて打ってしまった。実にもったいなかった。なぜ、この時は出れたのだろうか?なぜ、小手で決めきれなかったのだろうか?この一本以外は、とにかく真っ直ぐの面を繰り返す。

他の方々は、何らかの指導が入り、最後に気持ちよく打たせて終わっているのに、自分の時は何も言われず、面すり上げ面を打たれてプイと稽古終了。最後に打たしてももらえないし、何も言われないことばかりだ。ちと悲しい。

いつか、何かしらのアドバイスをもらえるよう、精進したい。

SMGさん

最近見かけるようになった方。OT先生相手に素晴らしい稽古をしている。かなり強いと思われる。うまく、声をかけるタイミングがあったので稽古をお願いした。想定していたほど強い威圧感は感じない。しかし、こちらが打ち出に対する出ばな面は強烈だ。

[剣] 2017/04月第3週の稽古

2017/04/16 日曜日 定例稽古


稽古前、先週の試合のビデオを振り返り、つぎ足をすることによる打突の遅延と相手方はつぎ足をせずに打っているので早いことを伝える。

前半は、とにかくしっかり一拍子での素振りを繰り返す。防具をつけて、左足を継がないでの正面打ちを繰り返す。せっかく、試合を終えたばかりなので、先週の試合の反省を生かして自稽古に取り組む。

2017/04/17 月曜日

初めてお見かけする八段の先生が来ておられた。正面打ちの打突姿勢が非常に綺麗である。

YSD先生

ダメだ。初めて対峙するYSD先生の構えに圧力はあまり感じない。それにもかかわらず、動きを感じた時には既に先をとられて打たれている。

別の先生から、攻め気が強すぎるからそれが自分に跳ね返ってくると指摘されたことがある。全日本に出る有名選手が目指す姿として、打ち気を見せずにスルスル間合いを詰めて打突することを心がけていると語っていたのを思い出す。

今回は、構えに気をとられるあまり、打たれたのではなさそうだ。「圧を感じさせない強さ」を感じた。これって、相当の力の差がないとできないことなのではなかろうか。

ちなみに、気を配った構えの心がけは、次のようなものである。『左足のかかとを踏みつけるように力を入れつつ、かかとは床につけないこと。右足をわずかに前に出しつつ、右膝を軽く曲げて構える。重心を中心に置いてしっかり構えることを意識し、剣先が開かない。』

OOT先生

真っ直ぐ入って、真っ直ぐ打つこと。非常に基本的なことだが、前に稽古をつけていいだいている剣士が指導されている。自分も、真っ直ぐ入って真っ直ぐ打つことを意識して臨む。何も指摘はされなかったが、今のは良かったと言われた時は出来ていたことが、スッと間合いを詰められる刹那、慌てて打った時には出来ていない。

急いで打つ時に、体が流れる傾向にあるので、もっともっと、基本稽古で正しい形をカラダに叩き込むこと必要だ。

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今週は、飲み会が続き、これ以上の稽古はできなかった。

[剣] 2017/04月第2週の稽古

2017/04/09 日曜 

市民剣道大会の審判をする。公式戦で初めて主審を務める。小学生ながら全国区の生徒の打突は文句なく素晴らしい。一方、試合が初めての初心者もおり、レベルはまちまちだ。初の主審は結構緊張した。「分かれ」の合図のタイミングが難しい。

小手抜き面に対して他の審判は旗をあげたが自分はあげなかった。明らかに竹刀の根元打ちだったからあげなかったが、タイミング的にはバッチリだった。旗をあげるべきだったのだろうか?

審判会議の際に、子供の試合なので打突強度など多少は軽くても取るようにと指示があったので、軽くても旗をあげるようにした。審判をしてみてわかったが、出小手はタイミングであげてしまいがちだ。置いただけの小手がたくさんあったように思う。いいのか、こんなことで?

審判を通じて僕の剣道感の中で、物打ちでしっかりと打突する事を大切にしていることに気がついた。

定例稽古

子供たちは3戦全敗。ショックで打ちひしがれることもなく、若干の悔しさもあるようで、大きく成長した姿を感じた。優勝チームは、他2チームと比べても圧倒的に強かったようだ。同じ世代の子供が、ここまでできることを体感し、今後の稽古に生かしてほしいと思う。

OHSさん

一本になる面が課題で、打突後の残心が物足らない。力を抜いて構えること、力を抜いて面を打突することを指導。

KWMさん

打突後の抜けが右に流れること指摘。間合いを詰める際に前のめりになるので、体を平面のまま腰から移動する意識を大切にと指導。これは自分も課題とするところだ。

2017/04/12 水曜日

HYS先生

初めて相面を決めることができた。やったー!常に相手より先に動くことを意識してきたことが出頭の面につながったのだと思う。でも、今回のは確信的に打突したものではなく、偶然なので慢心せず精進したい。

先生には、構えの剣先が若干右に開いていることを指摘される。これまで、上に浮いていることを指摘され続けてきたが、やっと別の指導が入ってきた。これは進歩か?

SST先生

柔らかく構えて柔らかく打つことを意識して対峙。グイグイ間を詰められるが辛抱。素早く正しい構えを取る。掛かり稽古ではないけど、終わった後はしばらく息切れが激しい。

僕も若手にこのような、息切れさせる稽古をつけられるようになりたいものだ。

2017/04/14 金曜日

HYS先生

先日、剣先が中心からズレていると指摘されたので、中心を意識して対峙。中心とったまま真っ直ぐを意識して正面を打つのだが、久々に明らかに打たされながら、面返し胴を何度もくらう。挨拶時、まだ、体が流れていること、浮いていること、指摘される。また、一から出直しだ。

SST先生

8段受審挑戦者がずらりと並び、待機しているだけで時間が過ぎてしまった。最後、掛かり稽古のような形で数本打たしてもらい終了。

[剣] 2017/04月第1週の稽古

2017/04/04 火曜

稽古に行こうと思って出張を取りやめたのに、予定外の仕事だらけで、結局、稽古に間に合わず、第二道場だけ参加した。

剣道の構えは、安定していてはいけないが不安定過ぎてもいけない。不安定の中に安定が必要と教えられる。

左脚重心を勘違いしているメンバーがいるとの指摘で、あるべき重心の位置を師範していただいた。左腰を前に入れるに際して体の中心が前に出る分、左脚のひかがみは伸びて左脚にしっかり体重が乗っている一方、右脚は若干膝が曲がるような形になる。

よくよく自分を振り返ってみると、重心を前に移動する時に右脚も伸ばしたまま前へ出していたように思う。右脚を前に出す時に、しらずしらずのうちに泥棒が忍び足で歩くかのような爪先だけ伸ばして、体の重心は後ろにあるような格好になっていなかったか?自戒

目線が上下動するのはダメだけど、コンパスのように左脚は体を蹴り出して伸びて、右脚は膝がわずかに曲がったまますり足で体全体が面のまま前進するということで、グッと手元を責めるイメージが浮かんできた。

もしかして、今日の気づきは、大きな収穫かも?次回、試してみよう。
2017/04/05 木曜日

今日は青森から帰ってきた。青森は遠かった❗️

N先生

強いですね。捨て切ったうちが良いと褒めていただく。しかし、面打ちの時に竹刀が若干左右にぶれてくるので、そこがもっと直線的にまっすぐなるように意識すると良いとアドバイスもらう。

IZKさん

真っ直ぐの面に磨きがかかっている。相面の打ち合いをいつものように繰り返す。

[剣] 2017/03月第5週の稽古

2017/03/31 金曜

NGH先生
いつも高校生がわんさか並んでかかって行っているが、この日はあまり高校生がおらず、列が空いていた。しっかりと構えることを意識して対峙。先生の圧力は感じないが隙も見当たらない。攻めあぐねていると先に面に打っててまで来られたので、磨りあげ面で対応(ここで、受けるのでなく自分からも出ないといけないこと反省)。磨りあげてはいるが面は打突部を捉えることなく不発。先生の打ち出しからすり抜けるまでのスピードは早い。同格以上を相手にした時に、自分から相手を崩して打つのが途端に難しくなる。
相面を何回か繰り返すが、いずれも自分の方がわずかに遅れて出ている状態。先生が時折担ぎの形をとるので、そこを逃さず小手に出る。一回は良い形で出れたが、今だ!!と思ったところで出れないまま終わったこと2回。ここぞで、直ぐに前へと体を進められるよう、今後の課題としたい。そのために「懸待一致」を心したい。

「懸待一致」

「懸」はかかりで打突していくこと、 

「待」はまつで応じることである。

「懸待の一致」とは攻撃と防御が表裏一体をなすもので、攻撃中も相手の反撃に備える気持ちを失わず、防御時でも常に攻撃する気持ちでいることの大切さを教えたものである。柏手を攻め打突する技がそのまま防ぐ技となるように、また防ぐ技がそのまま攻める技に変化するように心がけなければならない。

懸(ゆくぞ)と攻めて、懸(ゆける)で勝つ。
懸(ゆくぞ)と攻めて、待(できる)で勝つ。
待(さあこい)と攻めて、懸(ゆける)で勝つ。
待(さあこい)と攻めて、待(できる)で勝つ。
(懸待一致の上達論Ⅱ『快剣撥雲』作道正夫範士)

[読] 図解 葉隠 勤め人としての心意気

戦国時代が終わり、組織に所属する奉公人として多大なストレスにさらされながら、割り振られた仕事に取り組まねばならなかった武士にとって、「この世にどのように処してていくのか」を説いた書籍です。江戸時代中期の佐賀の鍋島藩士で、のちに出家した山本常朝が武士としての心得を語ったものです。

武道を修めつつも「葉隠れ」を1回も読んだことがなかったので、新聞の書評欄で、「武士の生き方は、現代のサラリーマンに通じるものがある」といったことが書かれていたのをきっかけに読んでみました。

筆者の斎藤孝さんは、「勤め人としての心意気」を懇切丁寧にアドバイスしている点に注目して「葉隠れ」を紐解きました。組織に所属して働き、気の進まぬ仕事も引き受けなければならず、簡単に辞めるわけにもいかない武士というのは、まさにサラリーマンそのものです。「非常の武士道」ではなく「平常の奉公道」を伝えようとした点に、広く一般の社会人に向けてのメッセージ性が読み取れます。

第1章 心地よく生きる術では、ぼんやり生きずにしっかり考えをもってチャレンジすることを説いています。「武士たるものが武士道を心掛けねばならぬということは、取り立てて言うほどのことでもないが、すべての人に油断があるように思う」というくだりがあります。姿勢ひとつとっても剣道の時だけ姿勢を良くしようとしてもダメで、常日頃から意識しておき、それが無意識にできている状態にならなければ本物ではありません。また、日ごろから自分のやっていることについて考えていれば、何かを聞かれたときにも即座に答えられるはずでしょう。ここに書かれている通りに考え、日ごろ仕事に励んではいるものの、あらためて自分がまっとうできているかというと心もとないものです。私自身、心地よく生きる術は知っていますが、知っている術を実践することが本当に難しいことだとつくづく思います。

第二章、大人としてのたしなみでは、「智(前頭葉:正しい判断力)」「仁(胸:まごころ)」「勇(へそ下丹田:勇気と行動力)」を兼ね備えてバランスのとれた生き方をしようと説きます。

「四十より内は強みたるがよし。五十に及ぶ頃はおとなしくなりたるが相応なり」というくだりがあり、四十代のギアチェンジについて書かれていました。葉隠れの時代の四十代と現代の四十代は、かなり異なるようにも思いますが、年齢と体力に合った仕事をペースを変え、質を変え、取り組み方を変えてギアチェンジしながらやっていく必要性については、その通りだと思います。

第三章、勝つための仕事術では、より現代サラリーマンに身近な話題に触れています。

  • 一流の人ほど精進する。
  • 仕事を断らない人は伸びる。
  • 早い決断は仕事を制す。
  • 他人を巻き込む勢いが大事。
  • 調べて確認を習慣に。
  • 上司とのコミュニケーション(相手の気質を良く見極める)。

などなど、ここら辺までは共感できたのですが、最期の部分は考えさせられてしまいました。「所属先があるということが個性の発揮につながる」として、安易な転職を諫め、覚悟を決めてここにいるのだという気持ちが大切だと説いています。そして、

  • 心身を擲ってただひたすらに主君が大事と思い続けることなのだ

チームについて本気で考えていれば、油断やケアレスミスもなくなるといいます。その通りだと思います。しかし、ここ最近の自分の周囲の変化を見ていると、果たしてこのままでよいのだろうかと思うことが多すぎます。

そう思って第四章、リーダーの条件を見ると、残念ながらリーダーの条件に合わない者のなんと多いことかと嘆かわしく思ってしまいました。主君が間違った方向に行こうとするとき、身を賭してでも間違った方向を正すこともまた”忠”なのではないかと考えてしまいます。少なくとも自分は、正しいリーダー像でありたいと思います。

  • 上司の心得:大きな事でも小さなことでも十分にその内容を知っていて、そのうえでこれを人に任せ、口を出さずにそれぞれの係にやらせる。
  • 指示は明確に、そして繰り返し伝える:できるようになるまで根気よく
  • さりげなく具体的にほめる。いつも気にかけているというサインを送る。
  • 努力を誉める⇒安心させる⇒一歩先のイメージを伝える
  • 部下にこそ親切に、丁寧に。
  • 意見をする時こそ慎重に。相手に恥をかかせない。
  • いつも気持ちは一定に、どっしりと構える。
  • 正しい評価の仕方:何を主文に伝えるか

特に、評価の主文をどうするかについては、細かいようだが重要なことだと思います。主君の質問「鷹師は役に立つか?」に対して、1.日ごろ行いは悪いが鷹師として右に並ぶ者はいないと答えるか、2.鷹師として優秀だが、日ごろの行いが悪くて使えないというかは、主文がどちらになっているかが大きく違います。当然、前者の方が問われていることに対して答えており、正解です。

第五章、人付き合いの極意では、もはや当たり前のことしか書かれていませんが、これらの言葉が武士の生き方とつなげられて語られると、妙に説得力があるのです。

本書籍全体を通じて読みやすい文章で書かれていますので、あっという間に読み切ってしまいました。葉隠れの原著への入り口としても読みやすく、現代を生きる勤め人としての生き方の参考になる書籍でした。

[剣] 2017/3月第4週の稽古

今週は、出張続きで全然稽古ができなかった。沖縄→埼玉→大分→大阪→福井→大阪→山形、そしてやっと子供相手の定例稽古。

今度の市民大会に防具をつけて5回目という状態で試合に送り出す生徒がいる。相手は全国区でも活躍するチームであり、自信喪失が心配だ。しかし、考え方を変えれば、同年代の生徒がここまでできるのだということを体感する良いチャンスでもある。

とても勝利は考えられないが、なんとか形になるようにして、生徒たちに自信をつけてあげたいと思っている。

2017/03/26 日曜

しっかりと構えた状態で、左足を継がずにしっかりとした踏み込みで面を打つ稽古を繰り返した。その後、自稽古。子供達は、基本打ちで出来ていることを自稽古(試合)となると出来ない。普段通りが相手がいると難しいことを再確認。繰り返すしかないのだろう。

相変わらず周り稽古で自分のポジションを見失ってまごまごする生徒が1人いる。なぜ?周り稽古の動きはそんなに難しいものなのか?

大人の稽古では.三段の壁にあたっているo氏の面打ちを考える。本人は一本のつもりが審判から見ると物足りない。

なぜ、一本にならないのだろうか?

これを言葉で上手く説明するのは難しい。手の内の冴えの問題か?打突時の音が悪いのは右手の力が強いからか?懸待一致の不備なのか?残心の問題?多分、全てが足らない。

打突時の発声に余韻がないのが気にかかる。一本になる打突を説明しようとして、自身の勉強となる。