[剣] 2017/05第1週の稽古

2017/05/02 (火曜)

今日は今年から始まった「仕事の強制休日」。何をおいても仕事は休みなさい!ということなので、家で仕事をすることもなく1日を過ごし、年賀状の当たりくじを郵便局に引き換えに行った。

KMY先生

最初は裏からの払い小手。次は正面とそこそこ良いうちができたと思うが、先生がどんどんと間合いを詰めてくる。ここで引き出されて”機会”でもないのに打ち込み、「ただのかかり稽古」にならないように注意する。耐えて構えを作り、機会をうかがうのが精一杯だ。良いところを出ばな面を打ったが、先生からは打突が少し軽いと指摘される。稽古終了後にアドバイスをいただいた。打突時に左手が中心から少し右に入り込むようになっているので、打突時の左こぶしの位置をもう少し落とすこと。

HMG先生

珍しく最初から稽古に参加できたので、今日こそは早めに並ぼうと思っていたのに、結局、一番最後になってしまった。大勢が見ている前での立ち合いは、慌てずしっかり打つことを意識した。一合目、先生の面に対して刷り上げ面は決まらない(飲み会時、稽古を見ていたNKN先生から「大先生相手に小手先で応じてやろうなどと考えていてはいけない」と注意される:そんなつもりはないのだが、出遅れてしまったので応じに移る時点ですでにダメ。つまりには攻める気持ちが不十分ということであろうと理解した)。

2合目、打たれることを嫌がらずに正面を打つが、先生の剣先はのど元についていた。3合目、若干、先生に攻め込まれ気味だがこれではいかんと思い攻め返す。そのまま、腰から左手中心を相手ののど元にぶつけるようなつもりで正面を打突。稽古終了。HMG先生からは最後の面はよかったと言ってもらえたが、稽古を見ていたKMY先生からは、もっと気迫がほしい。まだまだ声が小さいとお叱りの言葉を受けた。ちょっと凹む。

 

 

 

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[剣] 2017/04第4週の稽古

2017/04/23 日曜日

鹿児島から戻る飛行機が遅れて予定よりも参加が遅くなった。見学希望の連絡があった方は姿を見せず。

子供達の正面打ちを見ていると、ちゃんと打突部位を捉えられていない。次の目標設定が昇級審査でもあることから、防具をつけた状態での、木刀による剣道基本形の3本目までを実施。打突後の竹刀が左右に流れることが多いので、しっかりと間合いを考えて、もの打ちで打突することを指導。

OHSさんは一本になる正面打ちが課題。何が悪いかを本人が分かるように、どうしたら伝えられるか思案。ふと、呼吸法が出来ていないことに気がついたので指摘。気合を入れて大きな声を出した後、また、大きく息を吸ってしまっている。

喉から声を出すのではなく、低い声で腹から声を出すこと、気合の発声の後に息を吸わずにしっかりと気をためることを伝える。

完全な稽古不足の若手Mさんとは自稽古よりも相懸かり稽古の方がためになると思って取り組んでいる。前々回に比べれば、体が流れなくなってきて、振り返り後の反応も早くなっている。本当はもっともっと繰り返しの打ち込みが必要なのだが、なかなか時間が取れない。

2017/04/24 月曜

OT先生

8段審査予定の先生方がずらりと並ぶ中、後ろの方に並んで見とり稽古。OT先生は強いなと思う。体の軸がぶれずに体捌きをしているので、流れの中の好機を逃さずにスムーズな動きになっている。打突時の左小手の動きは、最短距離を最小限の移動だ。時々、左右の足が前後に入れ替わり、左足前の中段に構えるが、上半身の姿勢は微動だにせず、前に詰める際に通常の右足前の中段に戻る。

いずれの先生方に対しても、触刃の間合いから交刃の間に至るまでを工夫しろと指導している。

今回は、前の先生方が指導されていることを意識して対峙。先生が手元を上げた瞬間に綺麗に小手に出れたのだが、その時に小手で決めきれず、不要な面を続けて打ってしまった。実にもったいなかった。なぜ、この時は出れたのだろうか?なぜ、小手で決めきれなかったのだろうか?この一本以外は、とにかく真っ直ぐの面を繰り返す。

他の方々は、何らかの指導が入り、最後に気持ちよく打たせて終わっているのに、自分の時は何も言われず、面すり上げ面を打たれてプイと稽古終了。最後に打たしてももらえないし、何も言われないことばかりだ。ちと悲しい。

いつか、何かしらのアドバイスをもらえるよう、精進したい。

SMGさん

最近見かけるようになった方。OT先生相手に素晴らしい稽古をしている。かなり強いと思われる。うまく、声をかけるタイミングがあったので稽古をお願いした。想定していたほど強い威圧感は感じない。しかし、こちらが打ち出に対する出ばな面は強烈だ。

[剣] 2017/04月第3週の稽古

2017/04/16 日曜日 定例稽古


稽古前、先週の試合のビデオを振り返り、つぎ足をすることによる打突の遅延と相手方はつぎ足をせずに打っているので早いことを伝える。

前半は、とにかくしっかり一拍子での素振りを繰り返す。防具をつけて、左足を継がないでの正面打ちを繰り返す。せっかく、試合を終えたばかりなので、先週の試合の反省を生かして自稽古に取り組む。

2017/04/17 月曜日

初めてお見かけする八段の先生が来ておられた。正面打ちの打突姿勢が非常に綺麗である。

YSD先生

ダメだ。初めて対峙するYSD先生の構えに圧力はあまり感じない。それにもかかわらず、動きを感じた時には既に先をとられて打たれている。

別の先生から、攻め気が強すぎるからそれが自分に跳ね返ってくると指摘されたことがある。全日本に出る有名選手が目指す姿として、打ち気を見せずにスルスル間合いを詰めて打突することを心がけていると語っていたのを思い出す。

今回は、構えに気をとられるあまり、打たれたのではなさそうだ。「圧を感じさせない強さ」を感じた。これって、相当の力の差がないとできないことなのではなかろうか。

ちなみに、気を配った構えの心がけは、次のようなものである。『左足のかかとを踏みつけるように力を入れつつ、かかとは床につけないこと。右足をわずかに前に出しつつ、右膝を軽く曲げて構える。重心を中心に置いてしっかり構えることを意識し、剣先が開かない。』

OOT先生

真っ直ぐ入って、真っ直ぐ打つこと。非常に基本的なことだが、前に稽古をつけていいだいている剣士が指導されている。自分も、真っ直ぐ入って真っ直ぐ打つことを意識して臨む。何も指摘はされなかったが、今のは良かったと言われた時は出来ていたことが、スッと間合いを詰められる刹那、慌てて打った時には出来ていない。

急いで打つ時に、体が流れる傾向にあるので、もっともっと、基本稽古で正しい形をカラダに叩き込むこと必要だ。

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今週は、飲み会が続き、これ以上の稽古はできなかった。

[剣] 2017/04月第2週の稽古

2017/04/09 日曜 

市民剣道大会の審判をする。公式戦で初めて主審を務める。小学生ながら全国区の生徒の打突は文句なく素晴らしい。一方、試合が初めての初心者もおり、レベルはまちまちだ。初の主審は結構緊張した。「分かれ」の合図のタイミングが難しい。

小手抜き面に対して他の審判は旗をあげたが自分はあげなかった。明らかに竹刀の根元打ちだったからあげなかったが、タイミング的にはバッチリだった。旗をあげるべきだったのだろうか?

審判会議の際に、子供の試合なので打突強度など多少は軽くても取るようにと指示があったので、軽くても旗をあげるようにした。審判をしてみてわかったが、出小手はタイミングであげてしまいがちだ。置いただけの小手がたくさんあったように思う。いいのか、こんなことで?

審判を通じて僕の剣道感の中で、物打ちでしっかりと打突する事を大切にしていることに気がついた。

定例稽古

子供たちは3戦全敗。ショックで打ちひしがれることもなく、若干の悔しさもあるようで、大きく成長した姿を感じた。優勝チームは、他2チームと比べても圧倒的に強かったようだ。同じ世代の子供が、ここまでできることを体感し、今後の稽古に生かしてほしいと思う。

OHSさん

一本になる面が課題で、打突後の残心が物足らない。力を抜いて構えること、力を抜いて面を打突することを指導。

KWMさん

打突後の抜けが右に流れること指摘。間合いを詰める際に前のめりになるので、体を平面のまま腰から移動する意識を大切にと指導。これは自分も課題とするところだ。

2017/04/12 水曜日

HYS先生

初めて相面を決めることができた。やったー!常に相手より先に動くことを意識してきたことが出頭の面につながったのだと思う。でも、今回のは確信的に打突したものではなく、偶然なので慢心せず精進したい。

先生には、構えの剣先が若干右に開いていることを指摘される。これまで、上に浮いていることを指摘され続けてきたが、やっと別の指導が入ってきた。これは進歩か?

SST先生

柔らかく構えて柔らかく打つことを意識して対峙。グイグイ間を詰められるが辛抱。素早く正しい構えを取る。掛かり稽古ではないけど、終わった後はしばらく息切れが激しい。

僕も若手にこのような、息切れさせる稽古をつけられるようになりたいものだ。

2017/04/14 金曜日

HYS先生

先日、剣先が中心からズレていると指摘されたので、中心を意識して対峙。中心とったまま真っ直ぐを意識して正面を打つのだが、久々に明らかに打たされながら、面返し胴を何度もくらう。挨拶時、まだ、体が流れていること、浮いていること、指摘される。また、一から出直しだ。

SST先生

8段受審挑戦者がずらりと並び、待機しているだけで時間が過ぎてしまった。最後、掛かり稽古のような形で数本打たしてもらい終了。

[剣] 2017/04月第1週の稽古

2017/04/04 火曜

稽古に行こうと思って出張を取りやめたのに、予定外の仕事だらけで、結局、稽古に間に合わず、第二道場だけ参加した。

剣道の構えは、安定していてはいけないが不安定過ぎてもいけない。不安定の中に安定が必要と教えられる。

左脚重心を勘違いしているメンバーがいるとの指摘で、あるべき重心の位置を師範していただいた。左腰を前に入れるに際して体の中心が前に出る分、左脚のひかがみは伸びて左脚にしっかり体重が乗っている一方、右脚は若干膝が曲がるような形になる。

よくよく自分を振り返ってみると、重心を前に移動する時に右脚も伸ばしたまま前へ出していたように思う。右脚を前に出す時に、しらずしらずのうちに泥棒が忍び足で歩くかのような爪先だけ伸ばして、体の重心は後ろにあるような格好になっていなかったか?自戒

目線が上下動するのはダメだけど、コンパスのように左脚は体を蹴り出して伸びて、右脚は膝がわずかに曲がったまますり足で体全体が面のまま前進するということで、グッと手元を責めるイメージが浮かんできた。

もしかして、今日の気づきは、大きな収穫かも?次回、試してみよう。
2017/04/05 木曜日

今日は青森から帰ってきた。青森は遠かった❗️

N先生

強いですね。捨て切ったうちが良いと褒めていただく。しかし、面打ちの時に竹刀が若干左右にぶれてくるので、そこがもっと直線的にまっすぐなるように意識すると良いとアドバイスもらう。

IZKさん

真っ直ぐの面に磨きがかかっている。相面の打ち合いをいつものように繰り返す。

[剣] 2017/03月第5週の稽古

2017/03/31 金曜

NGH先生
いつも高校生がわんさか並んでかかって行っているが、この日はあまり高校生がおらず、列が空いていた。しっかりと構えることを意識して対峙。先生の圧力は感じないが隙も見当たらない。攻めあぐねていると先に面に打っててまで来られたので、磨りあげ面で対応(ここで、受けるのでなく自分からも出ないといけないこと反省)。磨りあげてはいるが面は打突部を捉えることなく不発。先生の打ち出しからすり抜けるまでのスピードは早い。同格以上を相手にした時に、自分から相手を崩して打つのが途端に難しくなる。
相面を何回か繰り返すが、いずれも自分の方がわずかに遅れて出ている状態。先生が時折担ぎの形をとるので、そこを逃さず小手に出る。一回は良い形で出れたが、今だ!!と思ったところで出れないまま終わったこと2回。ここぞで、直ぐに前へと体を進められるよう、今後の課題としたい。そのために「懸待一致」を心したい。

「懸待一致」

「懸」はかかりで打突していくこと、 

「待」はまつで応じることである。

「懸待の一致」とは攻撃と防御が表裏一体をなすもので、攻撃中も相手の反撃に備える気持ちを失わず、防御時でも常に攻撃する気持ちでいることの大切さを教えたものである。柏手を攻め打突する技がそのまま防ぐ技となるように、また防ぐ技がそのまま攻める技に変化するように心がけなければならない。

懸(ゆくぞ)と攻めて、懸(ゆける)で勝つ。
懸(ゆくぞ)と攻めて、待(できる)で勝つ。
待(さあこい)と攻めて、懸(ゆける)で勝つ。
待(さあこい)と攻めて、待(できる)で勝つ。
(懸待一致の上達論Ⅱ『快剣撥雲』作道正夫範士)

[読] 図解 葉隠 勤め人としての心意気

戦国時代が終わり、組織に所属する奉公人として多大なストレスにさらされながら、割り振られた仕事に取り組まねばならなかった武士にとって、「この世にどのように処してていくのか」を説いた書籍です。江戸時代中期の佐賀の鍋島藩士で、のちに出家した山本常朝が武士としての心得を語ったものです。

武道を修めつつも「葉隠れ」を1回も読んだことがなかったので、新聞の書評欄で、「武士の生き方は、現代のサラリーマンに通じるものがある」といったことが書かれていたのをきっかけに読んでみました。

筆者の斎藤孝さんは、「勤め人としての心意気」を懇切丁寧にアドバイスしている点に注目して「葉隠れ」を紐解きました。組織に所属して働き、気の進まぬ仕事も引き受けなければならず、簡単に辞めるわけにもいかない武士というのは、まさにサラリーマンそのものです。「非常の武士道」ではなく「平常の奉公道」を伝えようとした点に、広く一般の社会人に向けてのメッセージ性が読み取れます。

第1章 心地よく生きる術では、ぼんやり生きずにしっかり考えをもってチャレンジすることを説いています。「武士たるものが武士道を心掛けねばならぬということは、取り立てて言うほどのことでもないが、すべての人に油断があるように思う」というくだりがあります。姿勢ひとつとっても剣道の時だけ姿勢を良くしようとしてもダメで、常日頃から意識しておき、それが無意識にできている状態にならなければ本物ではありません。また、日ごろから自分のやっていることについて考えていれば、何かを聞かれたときにも即座に答えられるはずでしょう。ここに書かれている通りに考え、日ごろ仕事に励んではいるものの、あらためて自分がまっとうできているかというと心もとないものです。私自身、心地よく生きる術は知っていますが、知っている術を実践することが本当に難しいことだとつくづく思います。

第二章、大人としてのたしなみでは、「智(前頭葉:正しい判断力)」「仁(胸:まごころ)」「勇(へそ下丹田:勇気と行動力)」を兼ね備えてバランスのとれた生き方をしようと説きます。

「四十より内は強みたるがよし。五十に及ぶ頃はおとなしくなりたるが相応なり」というくだりがあり、四十代のギアチェンジについて書かれていました。葉隠れの時代の四十代と現代の四十代は、かなり異なるようにも思いますが、年齢と体力に合った仕事をペースを変え、質を変え、取り組み方を変えてギアチェンジしながらやっていく必要性については、その通りだと思います。

第三章、勝つための仕事術では、より現代サラリーマンに身近な話題に触れています。

  • 一流の人ほど精進する。
  • 仕事を断らない人は伸びる。
  • 早い決断は仕事を制す。
  • 他人を巻き込む勢いが大事。
  • 調べて確認を習慣に。
  • 上司とのコミュニケーション(相手の気質を良く見極める)。

などなど、ここら辺までは共感できたのですが、最期の部分は考えさせられてしまいました。「所属先があるということが個性の発揮につながる」として、安易な転職を諫め、覚悟を決めてここにいるのだという気持ちが大切だと説いています。そして、

  • 心身を擲ってただひたすらに主君が大事と思い続けることなのだ

チームについて本気で考えていれば、油断やケアレスミスもなくなるといいます。その通りだと思います。しかし、ここ最近の自分の周囲の変化を見ていると、果たしてこのままでよいのだろうかと思うことが多すぎます。

そう思って第四章、リーダーの条件を見ると、残念ながらリーダーの条件に合わない者のなんと多いことかと嘆かわしく思ってしまいました。主君が間違った方向に行こうとするとき、身を賭してでも間違った方向を正すこともまた”忠”なのではないかと考えてしまいます。少なくとも自分は、正しいリーダー像でありたいと思います。

  • 上司の心得:大きな事でも小さなことでも十分にその内容を知っていて、そのうえでこれを人に任せ、口を出さずにそれぞれの係にやらせる。
  • 指示は明確に、そして繰り返し伝える:できるようになるまで根気よく
  • さりげなく具体的にほめる。いつも気にかけているというサインを送る。
  • 努力を誉める⇒安心させる⇒一歩先のイメージを伝える
  • 部下にこそ親切に、丁寧に。
  • 意見をする時こそ慎重に。相手に恥をかかせない。
  • いつも気持ちは一定に、どっしりと構える。
  • 正しい評価の仕方:何を主文に伝えるか

特に、評価の主文をどうするかについては、細かいようだが重要なことだと思います。主君の質問「鷹師は役に立つか?」に対して、1.日ごろ行いは悪いが鷹師として右に並ぶ者はいないと答えるか、2.鷹師として優秀だが、日ごろの行いが悪くて使えないというかは、主文がどちらになっているかが大きく違います。当然、前者の方が問われていることに対して答えており、正解です。

第五章、人付き合いの極意では、もはや当たり前のことしか書かれていませんが、これらの言葉が武士の生き方とつなげられて語られると、妙に説得力があるのです。

本書籍全体を通じて読みやすい文章で書かれていますので、あっという間に読み切ってしまいました。葉隠れの原著への入り口としても読みやすく、現代を生きる勤め人としての生き方の参考になる書籍でした。

[剣] 2017/3月第4週の稽古

今週は、出張続きで全然稽古ができなかった。沖縄→埼玉→大分→大阪→福井→大阪→山形、そしてやっと子供相手の定例稽古。

今度の市民大会に防具をつけて5回目という状態で試合に送り出す生徒がいる。相手は全国区でも活躍するチームであり、自信喪失が心配だ。しかし、考え方を変えれば、同年代の生徒がここまでできるのだということを体感する良いチャンスでもある。

とても勝利は考えられないが、なんとか形になるようにして、生徒たちに自信をつけてあげたいと思っている。

2017/03/26 日曜

しっかりと構えた状態で、左足を継がずにしっかりとした踏み込みで面を打つ稽古を繰り返した。その後、自稽古。子供達は、基本打ちで出来ていることを自稽古(試合)となると出来ない。普段通りが相手がいると難しいことを再確認。繰り返すしかないのだろう。

相変わらず周り稽古で自分のポジションを見失ってまごまごする生徒が1人いる。なぜ?周り稽古の動きはそんなに難しいものなのか?

大人の稽古では.三段の壁にあたっているo氏の面打ちを考える。本人は一本のつもりが審判から見ると物足りない。

なぜ、一本にならないのだろうか?

これを言葉で上手く説明するのは難しい。手の内の冴えの問題か?打突時の音が悪いのは右手の力が強いからか?懸待一致の不備なのか?残心の問題?多分、全てが足らない。

打突時の発声に余韻がないのが気にかかる。一本になる打突を説明しようとして、自身の勉強となる。

[剣] 2017/3月第3週の稽古

2017/03/14 火曜

NGI_e氏

お相手は、少し癖のある剣道をする。今日は遠間で構えてまっすぐ入る稽古をしようとしているように見うけられた。であれば、自分もそれに合わせて上から乗り返す稽古を心がける。右足踵が痛かったので、あまり踏み込まずに打突しようとしたのがよかったか?何度も綺麗な相面を決めることが出来た。

MTS氏

裏から回す出小手が素晴らしい方。昨年までは、手元を浮かせられて小手を決められることもあったが、最近は手元の浮きなく、攻防できるようになってきた。構えの時に手元に余裕を持つこと心がけて稽古。

TKH氏

稽古するといつも未熟さを思い知らされてしまう。攻め込んでいるのに、そこから攻めを弱めて引く瞬間があるのがダメだと指摘される。そんなつもりはないのだが、難しい。

しかし、徐々にではあるが触刃の間合いから一足一刃の間合いに至るまでの動きにおいて、一方的に攻め込まれることはなくなり、出るべきタイミングはわかってきたような気がする。ここだと思って出て、相手の変化を捉える。言うは易し行うは難し。

ふわっとした感じで相手を受け止め、常にこちらから先に動く心積りで構え、相手の目をよく見る。こんな心がけの元、最後には綺麗に出小手を決めることが出来たが、その瞬間のことは、正直覚えていない。

TMR氏

最近七段に昇段した先生。愚直に基本を確認しながら稽古に臨む姿勢は見習いたい。少し前までは、打たない稽古に取り組んでいたが、今日はまっすぐ打ってきた。綺麗に打ってくるのでこちらの技も綺麗に決まる。しかし、応じるのでなく、自分からこの人相手に仕掛けていけるようにならないといけないなと反省。
2017/03/15 水曜

HYS先生

身体が浮かないように注意して稽古。浮かないようにぐっと耐えて攻めるのだが、先生の動きに惑わされて迷いが生じる。迷いすぎと指摘される。

がら空きの面を打てば100%面返し胴に来るが、これまでは、打たれるのを嫌がらずに真っ直ぐ迷いなく打っていた。しかし、いつまでも同じこと繰り返すのも脳がないと思ってタイミングや攻めを工夫するのだが、なかなかうまくいかない。以前に比べれば、最後までよく相手を観察できるようになってきたが、今度は見すぎて迷いに繋がっている。難しい。

TKH氏

とにかく引かないように注意して対峙。触刃から入って打つまでを稽古するが、打たしてもらっている感がある。一本勝負、小手面が面で決まる。小手で終わらず、次の面へと続いたところは評価して頂くも、はなから小手を見透かされていたのだから反省。

SGH氏

初めてお見かけする方。ほぼ、こちらが中心をとって動き、対峙。攻めて動かしての応じが綺麗に決まるが、攻めて動かしての出頭をとらえるに至らず反省。一瞬の遅れで、こちらが打ち出すことなく、相手を抑えるだけにとどまってしまう。最後は出小手を決めたが、なぜ、小手に行ってしまうのだろうか?出来れば、この場面を面で圧倒しないと次の進歩につながらない。

END氏

身長の高い剣士。一合目、遠間から触刃の間まで互いにジリジリ詰める。自分の間ではないが相手が動きそうだったので少し大きめに間合いを詰めるや否や相手が面に来た。面に来たところを擦り上げ面。こちらの面は若干軽い。身長差のある背の高い相手に、磨り上げ面はなかなか決め難い。二合目、こちらの意識は面にあるのを見透かされたか、ノーモーションから小手を決められる。この後は、言いようにあしらわれて常に後手に回ってしまった感がある。

2017/03/17 金曜

SSZ先生

ゆったりと構えて力を抜くことを意識して稽古。しかし、先生にスッと間合いを詰められるとやはり力が入ってしまう点、反省。自ら間合いを詰めることも意識するが、隙が無いのでつい強引に言ってしまう。裏から押さえて面などいいところで打てたと思っていたが、振り返って思うと、無理やりこじ開けているだけで、全然ダメだ。最後に、竹刀を押さえるでもなく構えたままの状態から真っ直ぐに面を打てた(というか打たしてもらった)。これを繰り返さねばならないのだと思う。しらずしらずのうちに当てたい気持ちになってしまっていること、大いに反省だ。

STO先生

とても対等に出来るわけないのだから、せめて構えだけでもゆったりと大きく正しく構えようと意識。ところが、あっという間にそれどころではなくなってしまう。最後の礼の時に他の方に語っていた言葉: 「打ち終わった後に相手より先に構えて、半歩前に出るくらいの心持ちで稽古するように」とは、自分も常に生徒に伝えて意識していることなのだが、結局、STO先生相手にはそれが自分自身できていないのだと気付く。

STO先生は、一、二、三のタイミングを計ったかのように前に出て来て引き出しての面を胴に返すのが上手だ。完全に分かっているのに操られてしまう。抗おうとして竹刀を払ったり、小手、面に出たりとしたのが、最後には、一言:「竹刀をぶん回していたな〜」確かに、ぶん回しすぎたと反省。初心にかえって、とにかく愚直に真っ直ぐに打ち切ること。ただし、むやみに打つのではなく、ここぞで小細工しないで動くこと。

小細工しないで真っ直ぐに打つこと、ああ、なんて難しいんだろう。

ISI氏

初めて稽古をお願いした。じっくり攻防の後に合気で打ち合いたいが、その前に相手が出て来てしまうので、ついつい擦り上げで応じてしまう。こういう相手に、ちゃんと合わせつつ相面なり出小手なり、しっかり対応出来るようになりたいものだ。一本だけ、しっかり攻めての面が決まったが、まだ、何かが物足りない。面打突時の左手の位置が素振りの時とは違う?あるいは、踏み込んだ時の右足の位置が少し外に流れている?まだ、100点の面でないこと課題としたい。

2017/03/18 土曜日

S市の武道館へ出稽古。道場の若手2人を連れて参加。形稽古、基本稽古の後、自稽古を10人続けて行う。格上の方を相手に行うと終わった後ヘトヘトになる。TKUさんは、やはり強い。触刃の間における攻めをもっと強くしっかり工夫するように指摘される。引き出しての打突を心がけるように指導いただく。そのつもりなんだけど、格上相手に正しく構えるだけでも努力を要する。

最近思うのだが、「構え」って難しい。

身構え、気構え、心構え、

正しく構えるとはなんだろう?

2017/03/19 日曜

道場の稽古は、小学生の試合準備。大人の稽古は、日本剣道形の稽古。

[剣] 2017/3月第2週の稽古

2017/03/06 月曜

目付けを意識した稽古:常に目の位置は物見から相手を見ていること。打突時に.目線が外れることのないように注意する。

打突時に次へつながる技を意識した稽古: 常に一本になる打突を意識し、仮に相手に避けられたり、打突に失敗してもすぐに次の技が繰り出されるように取り組むこと肝要。

OOT先生: 

手元をあげずに、足を継がずに、打突の好機を逃さず、真っ直ぐに打つことを心がけて稽古。

良い技を持っているので、そのまま続けるようにお褒めの言葉を頂いた一方、そこまで慌てなくてもじっくりやれば良いとコメントも。今日の基本稽古で、技の繰り出し、連続性を指導されたので意識した結果、打ち急ぎにも繋がってしまったか?じっくり攻めるは、難しい。

HYS先生:  

いつも身体が上に浮くことを指摘されており、右足が上がりすぎないように腰から打つことを心がけている。前回、攻めが単調だと指摘されたので、ワンパターンにならないように気をつけた。

今日は、先生が突きに来たところを擦り上げて面が見事に決まり、充実。なぜ決まったのだろうか?

決めた瞬間は突きを避けたわけでもなく、ただただ、強い攻めからの面を意識し、先に打つこと考えていた。結果的に磨りあげ面の形になったが、中心を取れていたから良かったのだと思う。

MYZ氏:  

よく稽古に参加している若手。稽古を依頼され対峙。表鎬からの押さえが強い。腰からぐっと攻め込み、表鎬から押さえていた剣先を裏に回した瞬間、相手の竹刀が中心を外れる。そこを裏から押さえて相手の居つきを逃さず面。ここ最近にないくらい、綺麗に中心をとった面が打てた。これを何回でもできるようにしたいところだ。

2017/03/07 火曜

INO先生: 

はじめて稽古をお願いした。前に並んで先に稽古していた先生方とは、右片手面を繰り出すなど、あまり見かけない剣風で対峙していた。とにかく間合いをぐいぐい詰めて、右面のち左面、竹刀を払って小手などを繰り出していた。

間合いを詰められても、引かないように自分から攻めることを意識して稽古したが、相手の中心をずらして自分が真ん中を取る意図で前に出て左にさばいてから正面を打った時、あかんわと呟き、いきなり稽古終了になってしまった。

なんかダメだったのか?

HSK先生:

何歳だろか?多分70歳は過ぎていると思うが、若々しい剣道をする。飛び込んで出小手に来るのは分かっているので、そこを裏鎬ですりあげようと思うのだが、なかなか難しい。変な迷いを捨てて、上から乗った正面を打てるように心がけたいものだ。
MSG氏: 

同じタイミングで六段に昇段された先輩。稽古終了間際だったが、お願いして対峙。側から見ている時は、それほど感じなかったが、対峙してみると構えのつくりが早い。自分が先を取らねばならないのに、先に攻められてしまっている気がする。一本勝負では綺麗な磨り上げ面を決めたが、ついつい後の先になってしまっているのは大反省。

剣先が開いているとを指摘していただく、ご自身もよく注意されるらしく、左腰をクイっと入れると剣先の収まりもよくなるとアドバイスを頂いた。

HMG先生:

「剣道だけが人間形成をうたっているが、何が他のスポーツ、武道と異なるのか?」と問いかけられる。場にいたメンバーから様々な回答が出たが、先生の私見として、「恐懼疑惑」を挙げられた。

そういえば、2月に武道祭を見に行った際、剣道だけが「世界平和」をうたっていた。この辺りも他の武道とは違う。何が違うか考えるだけでも、いろいろなことが思い浮かぶ。
2017/03/09 木曜

左手元の余裕を意識した構え:  構えた時に左拳が体に近づき過ぎて窮屈にならないことが大切。拳一つか一つ半前に出して大きな構えを意識すること。

左拳の振り上げ位置:

相手の打突部が見えるところまで振りかぶる、振りかぶり過ぎはよくない。小手なら小手の見える位置まで、面なら相手の面が見える位置まで振りかぶる意識で基本稽古をした。

HYS先生

身体が右に流れること指摘される。踏み込んだま時の足の位置をもっと相手の身体の中心、むしろ前足の前に踏み込むくらいの意識で良いのかもしれない。あるいは、左腰が残っているのが悪いのだろうか?左足のひきつけを今以上に意識するようにしようと思う。

まだ、身体が浮いているとの指摘も。いつも意識しているのだが難しい。

YNG先生

はじめて稽古をお願いした一年前は、もっとガンガン攻め込まれていたように思うが、かなり落ち着いて合気になれるようになってきたと思う。しかし、こちらからの攻めての面は全然通じず、ほぼ竹刀で行く手を阻まれて打ちきれない。どうやって手元を浮かせるか?間合いを詰めて行く過程が、最大の課題だ。

YNG先生は綺麗なまっすぐの面を打つので、うまく行くとこちらも綺麗な出小手を打てる。綺麗に打たれる稽古も大切なことがわかる今日この頃。

ADT先生

側から見ていると、なんでこの人が七段?と思うが、背の低い女性がここまでできている時点ですごいのかなとも思う。決して強い攻めを感じるわけでもないし、一本取られることもないけど、僕より先にクイっと入ってきてまっすぐの面などは、自分がやらねばならない見習うべき動きだと思う。

一方、明らかに待ち受けての面返し胴が多いので、この先生相手には、胴打ち落とし面を練習する良い機会としている。しっかり攻めれば胴に来るので、そこをすかさず打ち落として面。しかし、最初からそんなことを思っているとダメで、あい面を確実にものに出来る力をつけたいものだ。

2017/03/10 金曜

IZD先生

物見から相手の目を見る。目線は打突時も外さない。切り返し、面打ち、小手面胴など、オーソドックスな打ち込み稽古を30分繰り返す。